処理は行わず対象ファイルのリストアップのみ実行

コマンドラインオプション--dryrunを指定すると、実際の画像の軽量化は行わず、処理の対象となるファイルパスをログメッセージに出力することができます。

はじめに安全に挙動を確認したい場合に利用ください。

$ lightfile --serial <シリアルコード> --dir <対象ディレクトリ> --dryrun
[2018-11-26T11:01:01.430] [INFO] default - <4ff80092; dir2/image1.jpg> dryrunモードのため実際の処理は行いません。
[2018-11-26T11:01:01.431] [INFO] default - <4ff80092; dir2/image2.jpg> dryrunモードのため実際の処理は行いません。
[2018-11-26T11:01:01.432] [INFO] default - <4ff80092; dir2/image3.jpg> dryrunモードのため実際の処理は行いません。

ファイル数やファイルサイズの集計

LightFileコマンドのバージョン3.4.0から、実際のファイルサイズ削減処理は行わず、対象ファイルの数とファイルサイズを集計する分析機能が追加されました。

詳しくは、LightFileコマンド » 対象ファイルの事前集計を参照ください。